エアコンの畳数や機種の選び方をどこよりも分かりやすく解説!

家電の中でも特に分かりにくいのがエアコンです。

家電量販店に見に行って見ると、ずらーっと並んだエアコンコーナーを前に

悩む人

たくさんありすぎて何が何だか…。どれを選んだらいいの?

となってしまう方はとても多いです。

そこで今回は家電量販店で働いている管理人が、どこよりも分かりやすくエアコンの選び方を解説しちゃいます!

タイトル
  • エアコンの畳数の見方
  • グレードによる違い
  • グレード別おすすめポイント

エアコン選びの参考にしてくださいね!

サイズを選ぼう

ほとんどのお店のエアコン売り場は畳数ごとにディスプレイされています。

真っ白な四角いエアコンがズラーっと並ぶさまは、初めて来た人にはだいぶ分かりにくい空間かもしれません。

エアコンを選ぶとき、まず最初にお部屋の広さにあったサイズを選ぶところから始まります。

まず最初にサイズを選ぶんだけど、お部屋の広さにあったサイズを選ぶといいことがたくさんあるんですよ〜

しろさん

悩む人

そんなに使わないし小さいのでもいいような…。
広さにあったサイズにするとどんないいことがあるの?

あまり使わないから小さいのでいいという方や、自分に当たるだけでいいから小さいサイズでいい、という方も時々います。

ですがお部屋のサイズより小さめだとこんなデメリットがあるんです。

 

サイズが小さめの場合

  • 常にフルパワーで電気代がかかる
  • パワーが足りなくて冷えない
    (暖まらない)
  • 常にフル回転で故障の原因にも…

ではサイズが合っているとどういったメリットがあるのかというと、先ほどとは正反対の結果になります。

サイズがぴったりの場合

  • ゆとりある運転で省エネに!
  • 常に快適に過ごせる
  • 負担がかからないので長持ち

 

エアコンを選ぶときはサイズ選びが1番といっていいほど重要になってくるんです。

ポイント1:畳数の見方

ではどうやって選ぶのかというと、実際のエアコン例に見てみましょう。

例えばこちらのエアコン。三菱の10畳用のルームエアコンです。

例 三菱 GE2818

メーカーサイトやカタログには主に10畳用とあり、エアコンの能力を見ると冷房の時は8〜12畳と書いてあります。

悩む人

8〜12畳まで使えるってことね
ちょっと待って!実はそうじゃないんです!

しろさん

これがエアコンのちょっとわかりにくいところで、畳数の見方は住んでいる建物の構造によって変わって来ます。

先ほどの10畳用エアコンを例にみてみましょう。

木造住宅と鉄筋住宅で対応畳数が変わってきます。

戸建てやアパートなどは左側の小さい数字、マンションや団地は右側の大きい数字がそれぞれの対応畳数となります。

この表の見方

木造の場合(平屋南向き和室)

冷房8畳 暖房8畳

鉄筋マンションの場合
(南向き中層階洋室)

冷房12畳 暖房10

 

これ、とてもわかりにくいですよね(汗)

とても紛らわしいんですが、メーカーカタログも家電量販店も同じように書いてあるので覚えておくと選ぶのが簡単になりますよ。

こんな場合は大きめサイズがおすすめ

さらにもう1つ、こういったお部屋の場合は1〜2サイズ上げることをオススメします。

  • 極端に寒い地域・暑い地域
  • 天井が高い・吹き抜けがある
  • 日当たりがよく大きいガラス窓がある

先ほどの畳数の目安は東京を基準にしているので、寒い地域は暖房、暑い地域は冷房のパワーが足りない可能性があります。

そして最近人気の天井高のお家や、吹き抜けがある作りのお家もエアコンのパワーが強くないと効きが悪くなってしまいます。

そのためこういった場合は1ランク大きいサイズのエアコンを選びましょう。

ポイント2:暖房を使う?選ぶべき畳数と機種が変わる

畳数を選ぶときにエアコンで暖房を使うかどうかも1つのポイントになってきます。

暖房を使う場合は畳数と機種が変わってきます。

悩む人

どれでも冷房も暖房もついてるんでしょ?
どれもついてるんだけど、選ぶものによっては暖房が物足りない…なんてこともあるんですよ!

しろさん

 

暖房を使う場合の畳数の選びかた

まず畳数ですが、基本的に冷房の方が効きが良いため適用畳数が広くなります。

先ほどの10畳用のエアコンをもう一度見てみましょう。

マンションの場合、冷房は12畳、暖房は10畳となっています。

12畳のお部屋に10畳用のエアコンをつけると、冷房はもちろん効くのですが暖房として使う場合は足りなくなる可能性が高いです。

一般的にエアコンは冷房より暖房の方がパワーを必要とするので、冷房基準の畳数で選んでしまうと、暖房を使った時に物足りない!なんてことになりかねません。

もちろん冷房メインで使う場合は冷房基準の畳数でも大丈夫ですが、エアコンで暖房もする場合は小さい数字の方を基準に選び、さらに寒い地域の場合はワンサイズ上の畳数を選びましょう。

悩む人

畳数はわかった!じゃあどんな機種があるの?
次はグレードによる違いを説明するね!

しろさん

 

グレードは大きく分けて3つ!用途に合わせて選ぼう

たくさんの機種が出ているエアコンですが、ほとんどのメーカーは大きく分けて3つのグレードでエアコンを作っています。

ここではわかりやすくするため3つのグレードを【松・竹・梅】
と分けます!

しろさん

【松・竹・梅】の中でも少しだけ分かれている部分もあるから簡単に説明しますね。

梅タイプ①シンプルモデル

例 パナソニック Fシリーズ

梅タイプ①の特徴
価格 安い
省エネ 低い
暖房能力 低い
フィルターお掃除 なし
その他の機能 ほとんどない

梅タイプは1番シンプルなモデルで、お値段お手頃な機種。昔ながらのクーラーをイメージしてもらうと分かりやすいです。

省エネ性も高くなく、付加機能なども付いていないものがほとんどで、暖房能力はとても弱いです。

フィルター清掃やイオンが出たりする付加機能などはほとんど付いておらず、その分お値段がとてもお手頃になっています。

この機種がおすすめな人
  • とにかく価格を抑えたい
  • 冷房メインで時々しか使わない
  • あまり使わないお部屋につけたい

 

梅タイプ②シンプルモデル+α

例 パナソニック Jシリーズ

梅タイプ②の特徴
価格 安い
省エネ 低い
暖房能力 低い
フィルターお掃除 なし
その他の機能 ちょこっとあり

梅タイプその2はその1にすこーしだけ付加機能が付いているモデルです。省エネ性やパワーなどはほとんど変わりません。

ちょこっとだけ足された機能は、メーカーによって違いますが、イオンが出たりデザインがよくなったりといった部分です。

梅タイプ1とそこまで変わらないのであえておすすめする事はあまりありませんが、欲しい機能が付いていたりデザインが好きだったりすればオススメです。

この機種がおすすめな人
  • 欲しいデザインがある
  • 気に入った機能がある

 

竹タイプ①フィルター自動お掃除つきモデル

竹タイプ①の特徴

価格中間くらい省エネ低い暖房能力低いフィルターお掃除ありその他の機能便利な機能が付いているものもある

フィルターを自動でお掃除してくれる便利な機能が付いたモデル。暖房能力や省エネは梅タイプとほとんど変わらないものが多いです。

フィルターのお掃除の他にもフィルターの中にある熱交換器を除菌したり洗浄してくれるというありがたい機能付きのものもあります!

さらにこの辺りから再熱除湿というちょっといい除湿が付いているものも出てきます。

この機種がおすすめな人
  • 寝室や子供部屋につけたい
  • お掃除がめんどくさい
  • ちょっといいモデルが欲しい

 

竹タイプ②寒冷地中間モデル

竹タイプ②の特徴

価格中〜高くらい省エネそこそこ暖房強いフィルターお掃除ありその他の機能ちょこっとあり

先ほどの竹タイプ①と比べると寒冷地仕様ということもあり、暖房としてのパワーがとても強くなります。

値段も一番いいモデルよりだいぶお手頃なためコスパのいいモデルだと思います。

この機種がおすすめな人
  • 暖房を使いたい
  • 価格も抑えたい
  • 電気代もそこそこ抑えたい
  • 寝室や子供部屋に

 

竹タイプ③準省エネモデル

竹タイプ③の特徴価格中〜高い省エネそこそこ暖房能力中〜高フィルター自動お掃除ありその他の機能色々な機能がつく

こちらは竹と松の間という珍しいグレードです。

通常の竹タイプ①と比べると省エネ性がグッとあがり暖房もそこそこ。でもこのグレードなら1番いいモデルでもいいような…という位置付け。

この機種がおすすめな人
  • 電気代と価格が両方気になる
  • 暖房も使いたい

 

松タイプ①超省エネモデル

松タイプ①の特徴
価格 高い
省エネ 高い
暖房能力 強い
フィルター自動お掃除 あり
その他の機能 たくさんの機能が付く

各メーカーのメイン機種。暖房・省エネ性能がどちらもいいのでリビングなどよく使うお部屋に選ばれることが多いです。

お値段は高くなりますが、暖房を使うのであれば絶対にこちらの機種の方がおすすめです。初期投資は高くなってしまいますが、メインの暖房として使うのであれば元が取れること間違いなし!

さらにその他の機能では空気清浄に特化していたり、加湿ができたりとメーカーごとに特色があります。最近では熱交換器部分を洗浄したり加熱するモデルも出てきています。

この機種がおすすめな人
  • 電気代が気になる
  • エアコンで暖房をする
  • できるだけ快適に過ごしたい
  • リビングはこのグレードが間違いなし

松タイプ②超省エネプレミアムモデル

松タイプ②の特徴価格めっちゃ高い省エネ高い暖房能力強いフィルターお掃除ありその他の機能色々付いている

こちらはメーカーによっては出していないメーカーもありますが、先ほどの松タイプ①よりさらに上をいくモデル。スーパー松、超プレミアムモデルです。

どの辺がスーパーかというと、まず値段がとても…とても高いです!(強調)

さらに大きさも通常のモデルより横幅が大きいので、購入する場合は取り付け場所の確認も大事!

値段が高いだけではなく、もちろん性能もいいのですが値段と機能、省エネを考えると松タイプ①でも十分な気がする…と思っちゃったり。(個人的意見です〜)

ただ省エネ性や風の吹き分け、ファンが2つ付いていたりと特別な機能もあるので予算に余裕があって取り付け場所にも余裕がある方にはおすすめです。

この機種がおすすめな人
  • 欲しい機能がある
  • 1番いいモデルが欲しい
  • 予算に余裕がある
  • 取り付け場所にも余裕がある

エアコンの選び方・まとめ

今回はエアコンの選び方をご紹介しました!

エアコンは分かりにくい家電ではあるのですが、1度わかってしまえば簡単に見分けられる家電でもあります。

畳数を合わせ、あとはどのように使いたいか、お部屋に合わせた機種選びをしてくださいね〜!

エアコンの選び方まとめ

  • 住んでいる建物によって選ぶ畳数が変わる
  • 木造住宅は左側の数字
  • 鉄筋コンクリートは右側の数字
  • 暑い地域・寒い地域はサイズをあげる
  • 暖房を使う場合は松タイプがおすすめ

 

お気に入りの家電が見つかりますように♩

 

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