この記事では、全自動のコーヒーメーカー全15種を比較しました!自宅で美味しいコーヒーを楽しめるコーヒーメーカー ですが、種類がたくさんありすぎてわかりにくい…!という方のために選び方とオススメ品をご紹介します。
全自動のコーヒーメーカーは値段も種類もさまざま。
なんとなく気になって入るけど、どれを買ったらいいかわからないという方も多いはず。
せっかく買うなら自分にぴったりなものを選びたいですよね。
今回はオススメのランキングだけではなく、生活に合わせたオススメのコーヒーメーカー もご紹介します。
ひと目でわかる比較表もあるので、検討しているコーヒーメーカー はどんなものなのか併せてチェックしてみてください!
コーヒーメーカー の種類と基本
コーヒーメーカー を選ぶ前に、まずはコーヒーメーカー の種類と基礎知識をご紹介します。
一口にコーヒーメーカーと言っても、粉と水を入れるだけのものや豆から挽いてドリップするもの、カプセルをセットして抽出するものがあったり様々です。
家庭用のーヒーメーカー は以下の3つ。それぞれの特徴をご紹介します。

- ドリップ式コーヒーメーカー
- カプセル式コーヒーメーカー
- エスプレッソマシン
1・ドリップ式コーヒーメーカーの特徴
ドリップ式コーヒーメーカー は豆から挽けるミル付きと、手軽に使えるミルなしの2タイプがあります。
ミル付きは挽きたてで香り高いコーヒーが楽しめ、ミルなしも手軽に美味しいコーヒーが楽しめてお手入れも簡単です。
2・カプセル式コーヒーメーカー の特徴
カプセル式は豆やコーヒーの粉から淹れるのではなく、カプセルタイプのポーションをセットして色んな味を楽しめるタイプのコーヒーメーカー。
カプセルとお水をセットするだけで、キャラメルマキアートや抹茶ラテなどカフェのメニューがお家で楽しめます。
セットするだけなので手間がかからないのですが、カプセルは1個100円前後とコスパはあまり良くありません。
- カプセルをセットするだけなので簡単
- カプセル代がかかるのでコスパは良くない
3・エスプレッソマシンの特徴
エスプレッソ専用の豆を一気に蒸気圧で抽出してエスプレッソを楽しめます。コーヒー本来の味や香りが楽しめる、コーヒー好きには憧れのマシン。
エスプレッソだけではなく、カフェラテ・カプチーノ・通常のドリップコーヒーが楽しめるので、コーヒーにこだわりたい方には嬉しい。
- 専用の豆を蒸気圧で抽出できる
- コーヒー本来の味や香りを楽しめる
- カフェラテなど他のコーヒーも楽しめる
- 値段はちょっと高いものが多い
コーヒーメーカー の選び方・3つのポイント
コーヒーメーカー を選ぶポイントは以下の通りです。
- 飲みたいコーヒーの種類
- デザインとお手入れのしやすさ
- 便利な付加機能
1・飲みたいコーヒーの種類

飲みたいコーヒーが淹れられるものを選びましょう。
機種によって淹れられるものが違うので、自分がどんなコーヒーが好きなのかに合わせて選んでくださいね。
2・デザインとお手入れのしやすさ
毎日のように使うコーヒーメーカー は、インテリアに合っていたり使いやすくお手入れのしやすいデザインであることも重要です。
お手入れが大変だと、だんだん使うのが面倒になってきてしまうので、使いやすい構造なのかをチェックしましょう。
コーヒーメーカー を使ったら掃除は必須。
お手入れをサボってしまうと、コーヒーオイルの酸化した香りがついてしまい、コーヒーの味が台無しになってしまうことも…!
3・便利な付加機能
予約タイマー機能や、蒸らし機能、コーヒーミルの自動洗浄、電源オフ機能など、ついていると便利な付加機能もチェックしましょう。
特に、コーヒーを美味しく淹れるためには、抽出する際の蒸らし機能が大事。
じっくりと蒸らすことで、コーヒー本来の旨味や香りを引き出すことができます。
予約タイマーは、夜セットして朝には淹れたてのコーヒーが出来上がるというもの。朝の一手間を省ける便利な機能です。
コーヒーメーカーの比較表
コーヒーメーカー
商品画像 | ![]() パナソニック |
![]() シロカ |
![]() デロンギ |
![]() ネスカフェ |
![]() 無印良品 |
![]() サーモス |
![]() タイガー |
![]() UCC |
![]() ネスプレッソ |
![]() ツインバード |
![]() デロンギ |
![]() ユーラ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | 沸騰浄水 コーヒーメーカー |
全自動 コーヒーメーカー |
マグニフィカS | ドルチェグスト ジュニオ2 |
豆から挽ける コーヒーメーカー |
真空断熱ポット コーヒーメーカー |
コーヒーメーカー ADCーA060 |
DRIP POD | ラティシマ・ワン | 全自動コーヒーメーカー CMーD457B |
マグニフィカS スペリオレ |
全自動 コーヒーマシンE6 |
特徴 | 豆から挽けて 高評価モデル |
コンパクトな 全自動タイプ |
バリスタのコーヒーが 自宅で飲める |
色んな味を これ1台で |
スタイリッシュな全自動。 デザインにこだわる方に |
ポッドに直接抽出。 コンパクトモデル |
マイルド・ストロングの 調整ができる |
紅茶やお茶も 楽しめるコーヒーメーカー |
ミルクタンク付き ミルクレシピも豊富 |
名店が監修し 自分だけの1杯が飲める |
日本限定の カフェジャポーネ搭載 |
至高の1杯が 楽しめる本格派 |
タイプ | ドリップタイプ | ドリップタイプ | エスプレッソマシン | カプセルタイプ | ドリップタイプ | ドリップタイプ | カプセルタイプ | カプセル ドリップタイプ |
カプセルタイプ | ドリップタイプ | エスプレッソマシン | エスプレッソマシン |
その他機能 | ミルの洗浄 | ミル付き 蒸らし機能 |
ミルクフォーマー 自動掃除温度調節 |
– | ミル・タイマー | 蒸らし機能 | テイストの調整 | – | ミルクタンク付 | 温度調整 挽き目調整 |
ミル・自動掃除 温度調節 |
自動蒸らし 挽き目調整 |
タンク容量 | 670ml | 580ml | 1800ml | 1000ml | 520ml | 630ml | 810ml | 750ml | 1000ml | 900ml | 1800ml | 1900ml |
本体サイズ | 幅22×奥行24.5×高さ34.5 | 幅17.3×奥行22×高さ27 | 幅23.8×奥行43×高さ35 | 幅16.5×奥行25.7×高さ29.6 | 幅14.5×奥行28.5×高さ34.5 | 幅15.5×奥行24.5×高さ36 | 幅15.4×奥行27.2×高さ30.1 | 幅28.8×奥行13.4×高さ22.4 | 幅15.4×奥行32.4×高さ26.5 | 幅16×奥行33.5×高さ42.5 | 幅23.8×奥行43×高さ35 | 幅23×奥行44.5×高さ32.3 |
コーヒーメーカー おすすめランキング
性能や選び方のポイント、口コミ評価を調査し、おすすめのコーヒーメーカー をランキング形式でご紹介します!
実際に店頭でも売れている商品ばかりなので参考にしてみてね
1位・Panasonicコーヒーメーカー
店頭でも口コミでも高評価のPanasonicコーヒーメーカー 。
全自動で、なんとミルまで自動で洗浄してくれる優れもの。しっかりと蒸らし、電源も自動でオフになるので安心。
口コミの評価も高く、今までPanasonicのコーヒーメーカー を使っていて、他のものを使ってみたけどやはりこちらの方が美味しかったとリピーターになる方が多いコーヒーメーカーです。
店頭での試飲があまりにも美味しく、思わず私も買ってしまいました!
2位・シロカ
コンパクトなお手頃価格ながら本格的なコーヒーが楽しめるシロカ。
ステンレスのメッシュフィルターが、豆の油分ごと抽出し、蒸らし機能でしっかりと旨味を引き出して、香りと苦味のバランスのとれたコーヒーに仕上げます。
本体とタンクが一体型なので取り外してお手入れはできませんが、ミル付きバスケットは丸ごと水洗い可能。
3位・デロンギ・マグニフィカS
コーヒー好きの憧れエスプレッソマシン。その中でも人気なのがデロンギのマグニフィカSです。
抽出に最適な気圧で豆のうま味を引き出し、湯温も調整。
エスプレッソだけではなく、カフェジャポーネという、エスプレッソの旨味とドリップのすっきりした味わいを融合させたメニューもあります。
カフェのフォームミルクのようなふわふわの泡が一瞬でできて、カフェラテやカプチーノもワンランク上の味わいです。
コーヒーメーカー のおすすめ12選・タイプ別のおすすめ品
コーヒーメーカー のおすすめ品を、タイプ別に分けてご紹介します。
コーヒーメーカー おすすめ3選・家族・カップル向け
家族やカップルでコーヒーを楽しむなら、家族何人かで飲める容量で、お手入れもし安くコスパの良いものがいいですよね。
普段使いにぴったりなコーヒーメーカー をご紹介します。
全自動でミルまで洗浄する高コスパ・Panasonic
味とコスパのバランスが最高のPanasonic。
豆と粉両方に対応しており、ミルも自動で洗浄してくれるのでお手入れが簡単。
値段も2万ほどなので、これからコーヒーにこだわりたいという方も挑戦しやすい機種です。
定期便で本体代0円カプチーノ・エスプレッソも楽しめるドルチェグスト
家族それぞれ好みがあるなら、1台で様々なコーヒーを楽しめるネスカフェドルチェグストもおすすめ。
コーヒー以外にも、カプチーノやエスプレッソが楽しめるし、片付けも簡単なので面倒がらずに使えます。
定期便にすれば本体台は0円なので導入しやすいの嬉しいポイント。
タイマー付きで忙しい朝も嬉しい・無印良品
粗挽きから細挽きまで5段回に選べるので、好きな味を選ぶことが可能です。
タイマーが付いているので、夜にセットしておけば、忙しい朝も淹れたてのコーヒーを楽しめます。
薄めのあっさりした口当たりなので、濃いめが好きな方には物足りない可能性も。
デザインはぶっちぎりでかっこいい!!!
コーヒーメーカー のおすすめ3選・ひとり暮らし向け
一人暮らしの方には、コンパクトなサイズで1〜2杯分淹れらるコーヒーメーカーをご紹介します。
コンパクトな全自動タイプ・シロカ
ミル付きの全自動タイプで、豆も粉も両方対応しており、コンパクトなサイズ感で置き場所に困らないのがシロカのコーヒーメーカー 。
サーバーもステンレスなので冷めにくく煮詰まらないのが嬉しい。
マイコン蒸らしでポッドに直接抽出・サーモス
マイコンの蒸らし機能で、ステンレスポッドに直接抽出するのでどこでも持ち運ぶことができます。
本体の幅も15.5cmなので、一人暮らしのキッチンでも幅を取りません。
マイルド・ストロングと調節できる・タイガー
コーヒーの濃さをマイルドとストロングの2つから選べる優れもの。
前面パネルとフィルターが一体化しており、取り外して丸洗いできるのでお手入れも簡単。
マグカップに直接ドリップすることもできるので、手軽にコーヒーが楽しめます。
コーヒーメーカー のおすすめ3選・手軽に楽しみたい人向け
コーヒーは好きだけど出来るだけ手軽に楽しみたい、いろんな味を試してみたいという方にはカプセル式のコーヒーメーカー をおすすめします。
ボタンを押せばあっという間に出来上がり、コーヒーの他にも豊富なフレーバーがあってコーヒー以外も楽しめますよ!
1台で15種類以上のコーヒーを楽しめる・ドルチェグスト ジュニオ2
カプセルタイプならこれ!というほど人気のドルチェグスト。
ドルチェグストは15種類以上のコーヒーを楽しめて、最近ではスタバのコーヒーカプセルもありコーヒー好きには嬉しいラインナップ。
さらに定期購入なら本体が無料で貸してもらえるので、カプセルタイプを使ってみたいけど…という方が最初にお試しするのにぴったりです。
コーヒー・紅茶・お茶も楽しめる・UCCドリップポッド
コーヒーだけではなく、紅茶やお茶も楽しめるのがUCCドリップポッド。
コーヒーはハンドドリップの美味しさを追求した蒸らし機能があり、理想的なドリップコーヒーが味わえます。
コンパクト設計ながら、カップを置く場所は高さがあるのでお好みのカップ・マイボトルに直接抽出できるのが嬉しいですよね!
ミルクポッド付きでミルクレシピも豊富・ネスプレッソ
様々なフレーバーが楽しめるだけではなく、ミルクタンクも付いているので簡単にフォームミルクが作れます。
操作も1回分の牛乳を入れるだけで、タンクは食洗機にも対応。
電源を入れたら約25秒で抽出が可能になり、オートオフ機能もあるのでエコな商品です。
コーヒーメーカー のおすすめ3選・コーヒーにこだわりたい人向け
コーヒーが大好きなこだわり派の方には、コーヒー本来の味と香りを楽しめるエスプレッソマシンや、バリスタ監修の本格派をおすすめします。
本格的なのでけっこうな値段もしますが、自宅にいながらプロ顔負けのコーヒーを楽しめるのが魅力です。
カフェバッハ田口氏監修・ツインバード
コーヒー焙煎の第一人者、カフェ・バッハの田口氏が監修したコーヒーメーカー 。
カフェ・バッハはコーヒー好きなら聞いたことはある名店。そんな名店の方が監修したと言ったら期待せずにはいられません!
全自動コーヒーメーカー でよくあるのはプロペラ式のコーヒーミルですが、こちらは臼式フラットミル。湯を6方向から注ぎプロのハンドドリップを再現しました。
湯温や豆の挽き方を変更できるので、自分だけの究極の1杯に出会えるコーヒーメーカー です。
日本限定のカフェジャポーネ対応・マグニフィカSスペリオレ
バリスタ顔負けのコーヒーを淹れられると評判のデロンギマグニフィカ。
ミルクの美味しさを最大限に活かす温度で抽出し、コーヒーをさらに美味しく楽しめます。
すっきりとした味わいの日本限定カフェジャポーネ機能がついたスペシャルなマシン。
予算が許すなら正直買いたい・・・!
ヨーロッパで高評価な全自動コーヒーマシン・ユーラE6
スイスが誇るコーヒーマシンのユーラ。ヨーロッパでは特に高評価で、どんな時でもバリスタ品質を実現する最高峰のマシンです。
コーヒーやエスプレッソを2杯同時に淹れられて、ミルクメニューも豊富です。シンプルな操作性なので誰でも簡単に使うことができます。
コーヒーメーカー まとめ
コーヒーメーカー はドリップ式やカプセル式、エスプレッソマシンなど、機種によって淹れ方・淹れられれる種類が違っています。
どんなものを飲みたいかに合わせて種類を選び、お手入れのしやすさやコスパなど、ぴったりの1台が見つかればうれしいです!
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