ドライヤーは毎日使う必需品ですが、何を基準に選んでいいかわかりにくいですし、値段も3000円くらいから4万越え(!)とピンからキリまであります。
毎日使うものだからこそ、自分にぴったりなものを使いたいですよね。
今回は、ドライヤーの選び方と人気メーカーの特徴、お悩み別のおすすめランキングをご紹介します。
嘘くさいな〜と思ってたけど、実際にサラサラするし見た目が全く違う仕上がりなるのでびっくり!
- ドライヤーの選び方
- 各メーカーの特徴
- お悩み別おすすめランキング
ドライヤー選びの参考になれば嬉しいです!
ドライヤーの選び方・目的に合わせて選ぶ
ドライヤーの選び方を、よくある質問や目的に合わせてまとめました♡
ドライヤーに求めるもの | 選ぶべきドライヤー |
早く乾かしたい | 風量が大きいものを選ぶ |
髪・頭皮に優しいものがいい | 低温で乾かせるものを選ぶ |
仕上がりが綺麗になるものがいい | イオンやコラーゲンなどが使えるもの |
子供の髪を乾かしやすいもの | コードが長い・置いたまま使えるドライヤー |
[kjk_balloon id=”1″]1つずつ詳しくご紹介しますね![/kjk_balloon]
早く乾かしたい・風量が大きいものを選ぶ
髪が乾くスピードは、風量に比例しています。
そのため早く髪を乾かしたい!という場合は、ドライヤーの風量が大きいものを選びましょう。
ドライヤーの風量は、「㎥(立方メートル)/分」という単位で表されて、1分間に〇〇立方メートルの風が送れる、ということ。
この数値が大きければ、風量が強くなり髪を早く乾かすことができます。
[kjk_balloon id=”2″]どれくらいの風量のものを選べばいいの?[/kjk_balloon]
[kjk_balloon id=”1″]目安としては1.3㎥/分以上のものがおすすめだよ[/kjk_balloon]
髪や頭皮に優しいもの・温度が高すぎないものを選ぶ
ドライヤーからでる風の温度が高いと、早く乾かすことが出来ますが、これはあまり髪や頭皮、そして肌にもいいとは言えません。
水分を奪いすぎて髪の毛がパサパサになってしまったり、火傷のような、頭皮が炎症を起こしてしまうということも。
[kjk_balloon id=”1″]オイルやトリートメントでケアしても、ドライヤーで台無しにしては勿体無い![/kjk_balloon]
髪や頭皮にも優しい、風の温度が高すぎないものを選びましょう。
ただしあまりに低温すぎると、夏はいいのですが冬はちょっと寒く感じるかもしれないので、その点も注意してみてくださいね!
仕上がりを綺麗にしたい・イオンなどの効果に注目
乾かすだけでサラサラで綺麗になったら嬉しいですよね。
最近のドライヤーには、イオンやナノ、コラーゲンなどの機能が付いていることが多いですが、本当に効果があるのでしょうか。
マイナスイオンは静電気を抑えるとか、髪が潤うとか色々と宣伝されていますが、効果がない、意味がないという意見もありますし、実感できないこともあります。
ただ、個人的には効果があると思えるものもある、というのが本音です。
管理人が実際に使ってみたところ、マイナスイオンよりもナノサイズのイオンが搭載されているドライヤーの方が効果を感じることができました。
[kjk_balloon id=”1″]有名どこだとシャープのプラズマクラスターとかPanasonicのナノケアが人気だよ〜[/kjk_balloon]
ナノイー・プラズマクラスターってどんなもの?
簡単にいうとマイナスイオンとは別の効果の高いイオンのこと。
ドライヤーの風と一緒に効果の高いイオンを髪に浴びせ、髪の表面をコーティングしたり、髪の毛に浸透させ、しっとりサラサラした仕上がりになります。
[kjk_balloon id=”1″]嘘くさいな〜と思ってたけど、実際にサラサラするし見た目が全く違う仕上がりなるのでびっくり![/kjk_balloon]
子供の髪を乾かしたい・コードが長いと楽チン
お子さんが小さいうちは、親御さんが髪の毛を乾かしてあげることが多いと思います。
しかしじっとしていられない子供の髪の毛を乾かすのって本当に大変…😓
そんな場合はドライヤーのコードが長いものを選ぶと、子供が動いても一緒に移動しつつ乾かすことが出来ます。
人気5メーカーの比較と特徴
ドライヤーが人気の主要5メーカーのハイスペックモデルで比較してみました。
※スライド出来ます
メーカー | ダイソン | Panasonic | SHARP | テスコム | コイズミ |
型番 | HD01 ULF | EH-NA9A | IB-JP9 | TCD5100 | KHD-735 |
風量 | 2.4㎥/分 | 1.3㎥/分 | 1.7㎥/分 | 1.4㎥/分 | 2.0㎥/分 |
イオン機能 | △ | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
消費電力 | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W | 1200/1400 |
風量調整 | 3段階 | 3段階 | 3段階 | 3段階 | 5段階 |
コード長さ | 1.9m | 1.7m | 1.7m | 1.7m | 1.7m |
カラー | 黒・金・赤 紫・ピンク・白・青 |
ピンク ゴールド 白 |
赤・青・ ピンクゴールド |
白・ピンク | 赤・黒・白 |
特徴 | 最大風量 デザインも◎ |
圧倒的人気 ナノケア |
センサーで 温度を自動切替 |
コラーゲン プラチナ ナノミスト 3つの潤い |
コスパと風量◎ |
人気の5メーカーのハイスペックモデルを比較しました。
続いておすすめドライヤーのランキングと、それぞれの特徴をご紹介します♡
2019年 ドライヤーおすすめランキング
[kjk_balloon id=”2″]結局どれがいいの?[/kjk_balloon]
[kjk_balloon id=”1″]どれを選べばいいかわからない…という方のためにおすすめドライヤーをランキングで紹介するね![/kjk_balloon]
ランキングはドライヤー選びに欠かせないポイントと、よくあるお悩みを踏まえて選びました。
- 風量の大きく早く乾かせるか
- 仕上がりが綺麗になるかどうか
- コスパがいいものかどうか
- 口コミも良く店舗でも売れているか
上記のポイントでランキングにし、ドライヤーの特徴とともにご紹介します。
1位 Panasonic ナノケア
おすすめ度 | [star5] |
---|---|
風量 | 1.3㎥/分 |
イオン効果 | ナノイーでサラサラに◎ |
コスパ | ◯ 価格と機能のバランスがいい |
その他 | お店でもよく売れている人気商品! |
温風と冷風が交互に出るモードがあるため、まるでサロンでブローをしたような仕上がりに。
デザインも良く、持っているだけでテンションが上がります。
量販店内でも使っている人は多く、迷ったらこれを買っておけば間違いはないと言えるドライヤーです。
パナソニックのドライヤーはイオンの効果に力を入れており、イオニティ・ナノケアと2つのシリーズがあります。
この2つは、マイナスイオンがイオニティ、さらにイオンの力が強いのがナノケアというように分けられています。
[kjk_balloon id=”1″]イオ二ティとナノケア、人気が高いのはやっぱりナノケアだね[/kjk_balloon]
イオンは効果がないという意見もありますが、実際に自分でナノケアを使ってみたところ、何もついていないものと比べて、ナノケアの方がしっとりサラサラになりました。
風量は今回の5メーカーの中で1番低いものの、風に強弱をつける速乾ノズルがあるため、髪をほぐしながら効率よく乾燥してくれます。
[kjk_balloon id=”1″]すごく早く乾くわけではないけど、この手触りは最高なんだよね〜[/kjk_balloon]
2位 ダイソン HD01 ULF
おすすめ度 | [star45] |
---|---|
風量 | 2.4㎥/分 |
イオン効果 | マイナスイオンのみ。 |
コスパ | × 値段は高いが乾かす時間は短縮できる |
その他 | とにかく早く乾く。ボタンが通常のドライヤーとは逆側。 |
風量No. 1で速乾性バツグンのダイソン。
値段も1番高いので、なかなか手を出せないのですが、それを差し引いてもこの速乾性は最高です
風量がものすごいので、ブローをするときはアタッチメントを使用した方が使いやすいです。
イオンの効果はマイナスイオンのみのため、静電気を抑える程度ですが、早く乾くし温度センサーもあるので髪が傷むことがありません。>デザインもいい意味でドライヤーっぽさがないのが魅力的。
3位 シャープ プラズマクラスター
おすすめ度 | [star4] |
---|---|
風量 | 1.7㎥/分 |
イオン効果 | プラズマクラスターイオンでサラサラに |
コスパ | ◯ |
その他 | 価格とコスパのバランス良し |
シャープのドライヤーは、目立つわけではないものの根強い人気があります。
管理人が行く美容室で、実際にこちらのドライヤーがあったので使わせてもらったところ、風をあてた後ツヤツヤ〜✨となりました。
風量も最大で1.7㎥なので、速乾性にも期待ができる、実力派のドライヤーです。
4位 テスコム CPNドライヤー
おすすめ度 | [star35] |
---|---|
風量 | 1.4㎥/分 |
イオン効果 | コラーゲン・ナノミスト・プラチナコスパ |
コスパ | △ちょっと高いが値段相応の実力 |
その他 | デザインはちょっと微妙かと思ったが、新発売のピンクは可愛い |
あまり人と被らないドライヤー。テスコムは美容室でも良く使われているメーカーで、風量、ブローのしやすさには定評があります。
CPNドライヤーには
- コラーゲン
- ナノサイズミスト
- プラチナ
これら3つの潤い機能が搭載されており、乾かすだけではなく、髪も肌にうるおいを逃さない新しい美容ドライヤーとなっています。
実際に使ってみたところ、確かに手触りが良くサラサラになりました。
肌に関しては若干乾燥しづらいかな…?
美顔器代わりとまでは正直言えないですが、ドライヤーの時の乾燥は気になりませんでした!
5位 コイズミ モンスター
おすすめ度 | [star3] |
---|---|
風量 | 2.0㎥ |
イオン効果 | マイナスイオンが5ヶ所から |
コスパ | ◎ 価格は1番お手頃でコスパ最高 |
その他 | 2つのファンが大風量を実現 ただし音はちょっと大きく感じるのと、温度が高くないので寒く感じるという声も。 |
コイズミから出ているモンスター。名前の通りモンスター級の風量で、ダイソンに次ぐ風量2.0㎥/分となっています。
さらに嬉しいのがこの大風量でありながら、価格が1万円以下というコスパの良さ
イオンの効果はマイナスイオンなので、静電気を防止の効果は期待できそうですが、潤いなどは実感できない可能性も。
2つのファンを搭載しているので、ものすごい風量で髪を乾かしてくれるのですが、他のドライヤーに比べて音は若干うるさいと感じてしまうかも。
音とイオンなど、他と比べ劣る部分はあるものの、コスパの良さと風量が魅力的なドライヤーです。
ドライヤーまとめ
ドライヤーの選び方と各メーカーの特徴をご紹介しました。
ドライヤー選びは、自分が重視する点と、必要だと思う機能や予算に合わせて選ぶと、無駄なく後悔のない買い物ができますよ〜!
もう一度、ドライヤー選びでよくある質問と、選ぶべきドライヤーの特徴をもうおさらいしましょう。
髪と頭皮に優しい→高温過ぎないもの
仕上がりを綺麗に→イオン機能チェック
音が静かなもの→60db以下のもの
子供の髪を乾かす→コードが長いと便利
これらのポイントをチェックして、どの機能をどれくらい求めるのか、どれぐらいの予算なのかに合わせて、ぴったりのものを選んでくださいね♡
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