【ドライヤー比較レビュー】ダイソン・テスコムCPN・イオ二ティを使用した感想

ドライヤーの画像

 

お風呂の後や身支度に毎日使うドライヤー、なんとなく選んだものをずっと使っていませんか?

最近のドライヤーはものすごい進化をしており、ただ乾かすだけではなく、髪をしっとりせたりお悩みに配慮しているものが増えてきています。

[kjk_balloon id=”2″]良さそうなドライヤーはたくさんあるけど…実際に使ってみたらどうなんだろう?[/kjk_balloon]

[kjk_balloon id=”1″]今回はダイソン・テスコム・イオ二ティの3メーカーを実際に使ってレビューします![/kjk_balloon]

人気のあるダイソン・テスコム・イオ二ティを、実際に管理人が使ってみて、ポイントをまとめて比較しました。

ドライヤー選びの参考になれば嬉しいです。

目次

ドライヤー選びで大事なポイント

ドライヤー選びのポイントは主にこちらの3つ。

ポイント
  • 風量
  • イオン機能
  • 使いやすさ


私自身が重視するのは主に風量とイオン機能。次いで使いやすさです。

それぞれのポイントを解説します。

早く乾かしたいなら風量が多いもの

髪を乾かすのは毎日のことですが、できれば速く乾かしたいですよね!

とにかく速く乾かしたい!という場合は風量が強いものを選びましょう。

どれくらいの強さがいいかというと、目安としては1.3㎥/分以上のものを選べば乾きにくいということはありません。

仕上がりの差はイオン機能が付いているかどうか

最近のドライヤーによく付いているイオンの機能。

マイナスイオンや、ナノサイズミストなど様々な機能があり、静電気を抑えたり潤いを与えてツヤやまとまりのある髪にしてくれます

ちょっと怪しい機能ではありますが、個人的には効果を感じることができたので、仕上がりを綺麗にするならイオン機能は付いていて損はありません。

使いやすいかどうか

毎日使うものなので、実際に買ってみて使いにくかったらプチストレスですよね。

店頭で見ているだけではわかりにくいと思うので、実際に使ってみて操作しやすいのか、重たくはないのかをチェックします。

ダイソン・テスコムCPN・イオ二ティの比較表と特徴

メーカー ダイソン
テスコムCPN
イオ二ティ
風量 2.4㎥/分 1.3㎥/分 1.6㎥/分
イオン
マイナスイオンのみ

コラーゲン
プラチナ
ナノサイズミスト

マイナスイオン
風量調整 3段階 3段階 3段階
コスパ
その他  温度調整も可
デザイン◎
デザイン△  機能とコスパ
バランス良

今回レビューする3メーカーを比較しました。

次にそれぞれメーカーごとの特徴を簡単にご紹介します♡

ダイソンの特徴

ダイソンは風量が1番強いのが特徴的

速く乾かすのはもちろん、温度センサーによる髪の痛み軽減や、マイナスイオンによる静電気防止の効果も期待できます。

ただ値段は1番高く、最安値を探しても4万円以上するのがネック。

本体は筒状で、ぱっと見ドライヤーと分からないスタイリッシュなデザイン。

ボタンは一般的なドライヤーの反対側に付いていて、温度と風量どちらも調整することが可能です。

 

ダイソンはこんな人におすすめ

  • とにかく速く乾かしたい方
  • 髪が長い・量が多く乾きにくい方
  • 予算はあまり気にしない方

テスコムCPNドライヤーの特徴

テスコムといえば美容室でもよく使われている本格的なドライヤー。

CPNドライヤーは、テスコムの中でも上位モデルとなっており、風量や仕上がりにもこだわって作られています。

CPNとはこれら3つの頭文字を取ったもの。

  • コラーゲン
  • プラチナ
  • ナノサイズミスト

これら3つの機能が、髪に潤いを与えパサつきを防ぎ、肌にもコラーゲンを届けて保湿してくれるんです。

 

CPNはこんな人におすすめ

  • 乾かしながら髪も肌もケアしたい
  • 速く乾くものがいい

イオ二ティの特徴

イオ二ティはパナソニックから出ているドライヤー。

パナソニックのイオンが発生するドライヤーは2種類あり、ものすごく効果の高いイオンを発生させるのがナノケア。マイナスイオンを発生させるのがイオ二ティとなっています。

 

イオ二ティはこんな人におすすめ

  • コンパクトなドライヤーを探している
  • とにかくコスパ重視な方
  • イオン機能も欲しい

ダイソン・テスコムCPN・イオ二ティを実際に使ってみた比較レビュー

3つのドライヤーを実際に普段通りに使ってみて比較しました。

比べたのは乾くスピード・仕上がり・使い勝手の良さです。個人的な感想になるので参考程度にしてくださいね!

1番早く乾くドライヤーは?

実際に普段通りにドライヤーを使い、乾くまでの時間を測りまとめてみました。

[kjk_balloon id=”1″]ちなみに髪の長さは肩の上、毛が細くて乾くのに時間かかるタイプです![/kjk_balloon]

メーカー ダイソン
テスコムCPN
イオ二ティ
乾くまでの時間 5分程度 7分程度 12分程度
風量 2.4㎥/分 1.3㎥/分 1.6㎥/分
備考 1番早い。
風量が強すぎて頭皮が少し痛いほど。
操作性はイマイチ。
風量の割には早く乾く。
本体が大きいので少し重たく感じる。
本体は軽い。
風量の割には乾くのが1番遅かった。

 

ダイソン・5分で全て乾く

1番早いのはやはりダイソン!5分ほどですべて乾きました。

サラサラ度合いに関しては正直ふつうかな、と。

風量が強すぎるので、近くで当てると頭皮が若干いたいというか刺激が強かったです(笑)

風量が強いのは早く乾くのですが、髪が長いかたは絡まりやすくなるかも。

髪が長い方はアタッチメントを取り付けて、風を抑えながら乾かすのがおすすめです。



ダイソンを詳しく見る

 

CPNドライヤー・7分で乾く

CPNドライヤーは、風量がこの3種類の中では1番低いのですが、不思議と7分ほどで乾かすことができました。

本体が大きく若干重たく感じましたが、7分で乾くのはやはり嬉しい。

CPNドライヤーを詳しく見る

 

イオ二ティ・1番遅く12分かかる

イオ二ティはこの中で1番遅く、12分で全て乾かすことができました。

風量の割にはあまり早くなかったのですが、本体はコンパクトで持ちやすくいわゆる普通のドライヤーという感じでした。

仕上がりの比較・まとまりとツヤがあるのはどれ?

速く乾くだけではなく、やはり仕上がりが綺麗なものの方が嬉しいですよね。

こちらでは乾かした直後のまとまり具合や、実際に触ってみてどうかを比較しまとめました。

メーカー ダイソン
テスコムCPN
イオ二ティ
イオン機能 マイナスイオン コラーゲン
プラチナ
ナノサイズミスト
マイナスイオン
乾かした直後の
仕上がり
次の日の
仕上がり

比べてみたところ、乾かした直後に関しては、イオ二ティ・CPNドライヤーどちらもよかったのですが、次の日も手触りやまとまり感が落ちなかったのはCPNドライヤーでした。

実際に使ってみた感想と写真を詳しくご紹介します。

ダイソン

マイナスイオンのみではあるものの、乾かした直後の手触りはサラサラ。

ただやはり次の日になるとサラサラ感が持続しませんでした。

乾かした後の仕上がりはこちら。みた感じはまとまっていますが、やはり毛先のあたりがそこまで潤っている感じがしません。



ダイソンを詳しく見る

 

テスコムCPN

1番効果を実感できたのはCPNドライヤー!

コラーゲン・プラチナ・ナノサイズミストのおかげで、手触りサラサラのとぅるとぅる、次の日もまとまりやすくてぐしでも綺麗になりました。

顔にも美容効果があるということでしたが、正直それはさほど感じられず…。

乾燥がちょっとしづらいかな〜という感じ。

ただ、髪の毛のまとまり具合、サラサラなのにしっとりしている感じは1番実感できました。

CPNドライヤーを詳しく見る

イオ二ティ

こちらもマイナスイオンのみではあるものの、サラサラ感はダイソンよりもありました。

手触りとしてはサラサラですが、写真を撮ってみると毛先はそこまでまとまっていません。

ただ次の日になると、手触りやまとまり感は乾燥直後より落ちてしまうため、仕上がりが気になるという方には向きません。

 

使い勝手がいいのは?

毎日使うドライヤー。使いにくかったらプチストレスが溜まりますよね。

ダイソン・テスコムCPN・イオ二ティの3機種を、実際に手にとって使ってみて、使いやすいのはどれなのか、1つずつ解説します。

ダイソン・本体は持ちやすいが操作性はイマイチ

ダイソンは本体がコンパクトでとても持ちやすいのですが、使いやすさという点では慣れるまではちょっと使いづらいと感じました。

なぜかというと、一般的なドライヤーの操作部は手元の内側に来るようになっているのですが、ダイソンは逆側。

風が出る方向と反対側にボタンがついているので、ちょっと使いづらさを感じます。

風を当てながらボタンを押して風を調整するということができません。

形も筒状になっているため、パッと見どちらから風が出るのか一瞬迷いました(笑)

ただ慣れてしまえば簡単ですし、風の強さ・温度どちらも調整できるというのはとても魅力的です。



ダイソンを詳しく見る

 

テスコムCPN・操作調整はしやすいが本体が大きい

テスコムのCPNドライヤーはちょっと珍しい形で、左側が温度、右側で風量の調整ができるので簡単に操作できます。

髪を乾かして最後に冷風にしてみたり、手元で簡単にできるので朝ブローをする方にはやりやすい形。

ちょっと大きいので若干重たい気もしますが、仕上がりの良さや使いやすさでは1番よかったドライヤーです。

CPNドライヤーを詳しく見る

 

イオ二ティ・一般的なドライヤーと同じく可もなく不可もなく普通

イオ二ティは、他の2機種と比べて小さく軽いため、他の機種と比べると若干安っぽく感じますが、いわゆる普通のドライヤー。

操作も3段階調整が手元でできるため、使いにくいということはありませんでした。

まとめ

ダイソン・テスコムCPN・イオ二ティ、3種類のドライヤーを実際に使い比較しました。

  • 早く乾かしたいならダイソン
  • 仕上がりを求めるならテスコムCPN
  • コスパならイオ二ティ

といったところでしょうか。

個人的には乾かす時間をとにかく短縮したいので、ダイソンがいいかなと思っていたのですが、今回試してみてCPNドライヤーの使用感がよくとても惹かれました

ドライヤーを使っているだけなのに、まとまり感やサラサラ感がとてもよく、次の日であっても持続するというのはほんと嬉しい限り。

乾かすスピードもダイソンの次に早く、とてもバランスのとれたドライヤーです。

イオ二ティはほんと普通のドライヤーではありますが、何と言ってもコスパが抜群に良いので、安くてもそれなりのものという方にはおすすめです。

ドライヤーは、1度買えば長期間使えるものなので、自分が求めるものにぴったりあったものを選んでくださいね♡

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