2019年炊飯器ランキング!選び方のポイントと販売員おすすめ炊飯器

ご飯を炊くのに欠かせない「炊飯器」ですが、せっかくなら出来るだけ美味しく炊けるものが欲しいですよね。

一人暮らし用の手頃なタイプから、高級機種まで、さまざまな炊飯器が発売されていて、どれを選んでいいか分からない!とお悩みの方も多い家電です。

そこで今回は炊飯器選びのポイントと、おすすめの炊飯器を量販店店員やユーザーの口コミとともにご紹介します。

この記事でわかること

  • 炊飯器の選び方のポイント
  • 価格別おすすめ炊飯器
  • 量販店店員の口コミ

美味しい炊飯器を選ぶ4つのポイント

[kjk_balloon id=”2″]炊飯器って値段がピンキリだけど、どんな風に選べばいいの?[/kjk_balloon]

炊飯器はたくさんの種類があり、見た目もそれほど違いがないのに値段が10万越えのものから1万円くらいのものまであります。

なんとなく容量や値段で決めてしまうという方もいますが、それではせっかく買ってもあまり美味しく炊けなかった…なんてことになりかねません。

[kjk_balloon id=”1″]でも大丈夫!美味しい炊飯器は4つのポイントで選べるよ[/kjk_balloon]

炊飯器を選ぶポイント

  • 炊き上がりの容量→人数と生活に合わせる
  • 加熱方式→IHか圧力IHがおすすめ
  • 炊き分け機能→もちもち系中心に好みで
  • 内釜の種類→電熱性の高い素材が◎

 

①炊き上がりの量は人数と生活に合わせる

炊飯器の容量選び方

まずはじめに炊き上がりの量を選びましょう。
炊飯器は3合、5.5合、1升の3つのサイズに分かれており、生活スタイルや世帯にあったサイズを選ぶことができます。

目安として、ひとり一食につき1合弱くらいのイメージ。
一般的には一人暮らしで3合、2~3人家族で5.5合、4人以上なら5.5~1升炊きの炊飯器でちょうどいいサイズ感になります。

小さめのもので容量いっぱいに炊くよりも、ゆとりのあるサイズで炊飯した方が美味しく炊けるので、余裕を持ったサイズ選びがポイントとなります。

②加熱方式はIHか圧力IHがおすすめ

炊飯器は加熱方式によって、炊き上がりや美味しさがグッと変わってきます。
加熱方式は主に以下の3つ。

  • マイコン式
  • IH式
  • 圧力IH式

それぞれ火力や炊き上がりに特徴があり、どのように違うのかをイラストでまとめました。

 

マイコン・IH・圧力IHの違い

美味しいご飯を炊くには、強火で一気にムラなく炊けることがポイントです。

かまどの直火で炊いたご飯が美味しいのは、強火で一気に加熱できるため。

強火で一気に加熱できるIH式か圧力IH式の炊飯器なら、一気に炊き上げることができるので、ふっくらもちもちとした仕上がりになります。

[kjk_balloon id=”1″]その中でも、圧力で沸点を高め高火力で炊ける「圧力IH」はさらにおすすめだよ![/kjk_balloon]

 

③炊き分け機能があるものを選ぶ

お米の炊き上がりって人によって好みが出ますよね。
もっちりしているのがいいとか、ちょっと固めがいい、やわらかめがいい…。

食感以外にも、玄米や五穀米など白米以外を炊く時に、炊き分け機能があるととても便利です。

炊き分け機能が付いていると、調整して炊き上げてくれるので、自分好みのお米に仕上がります。4

④内釜の種類はお好みで

高火力で炊くことが美味しいお米の秘訣ですが、それを実現するには発熱性や熱伝導がいい内釜であることが求められます。

土鍋・銅・鉄器・炭釜など、各メーカーがこだわりを持って様々な素材を組み合わせて内釜を作っており、これが1番!というのを決めるのは難しいというのが正直なところです。

[kjk_balloon id=”1″]それぞれの炊飯器に1番相性のいい内釜を開発しているので、そこまで重要視しなくても大丈夫![/kjk_balloon]

目次

おすすめ炊飯器ランキング

炊飯器選び4つのポイントを押さえたおすすめの炊飯器を、ランキング形式でご紹介します。

1位・象印 炎舞炊き

激しい熱と対流でかまどご飯を再現

炎舞炊きの魅力は、何といっても激しい熱と対流で、かまどで炊いたお米を再現したところ。

3つのIHヒーターを搭載し、それぞれ火力を制御できるようにし、激しい炎のゆらぎを再現。
複雑な対流を起こすことで、かまどで炊いたような仕上がりを可能にしました

炊き分け機能

豊富な炊き分けメニューと、前回食べたご飯の感想を入力すれば、家庭ごとの好みの炊き上がりを調整してくれる我が家炊きもあります。

[kjk_balloon id=”1″]実際にこの釜で炊いたご飯を食べると、まさに米の向こう側…!美味しさが段違いでした![/kjk_balloon]

 

2位・東芝 真空かまど炊き RC−10ZWM

真空と圧力でもちもちした炊き上がり

東芝の炊飯器の魅力の1つに、独自の真空技術があります。

給水の時に内部を真空状態にし、お米の空気を抜き、そこにしっかりと吸水させ、まるで一晩水につけたような状態にすることが可能です。

水分をしっかりと吸ったお米は、加熱した時に熱が通りやすく、旨味やもちもち感が出やすくなります。

[kjk_balloon id=”1″]美味しさとコスパのバランスがいいので、店員の中にもファンが多数いるのが東芝の炊飯器です![/kjk_balloon]

真空の力で保温も得意

保温時も真空状態にするため、お米の乾燥や変色を抑え、時間が経っても美味しい状態を保ってくれます。

炊き上がりは美味しいけど保温がイマイチって炊飯器も多いのですが、真空保温は朝炊いて夜食べる分にはほとんど変化がわからないほど!

3位・パナソニック Wおどりだき SR-VSX109

Wおどり炊きでお米の旨味を引き出す

おどり炊きとは、お米を踊るように対流させ、一粒一粒をムラなく加熱し甘みとモチモチ感のあるお米に炊き上げます。

MEMO

Wおどり炊きとは…
三洋電機の圧力式おどり炊き
パナソニックのIH制御式おどり炊き

この2つが組み合わされたのがWおどり炊きです。
三洋電機の頃から人気のおどり炊きが、パナソニックに吸収合併されたことでいいとこ取りの炊飯器が出来上がりました。

高温スチームでふっくらご飯

炊飯の工程の最後に、高温のスチームを噴射することで、ハリとツヤのあるご飯に炊き上げます。

メニューに合わせてスチームの温度を自動で変えてくれる嬉しい機能も。

保温の時も、6時間後と12時間後にスチームを投入するため、ご飯のパサつきを抑えてくれます。

 

まとめ

炊飯器選びのポイントと、おすすめの炊飯器をご紹介しました。

もう一度選び方をおさらいすると以下の通りです。

炊飯器を選ぶポイント

  • 炊き上がりの容量→人数と生活に合わせる
  • 加熱方式→IHか圧力IHがおすすめ
  • 炊き分け機能→もちもち系中心に好みで
  • 内釜の種類→電熱性の高い素材が◎

お米の好みは人によって違うので、自分の好みに合わせてレビューを探しつつぴったりの炊飯器を探してみてくださいね。

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